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2017/01/06

物の配置を考える

模様替えシリーズの記事が続くが,今日は棚における物の配置について書こうと思う。

どの本棚のどの棚に何を置くか。快適な部屋を作るためには避けて通れない問題だが,これがけっこう難しい。というのも,いくつかの条件を考慮して決めないといけないからだ。私の部屋の本棚はIKEAのBILLY (http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/80263851/) である。3つあり,それぞれの高さは180cmくらい。真ん中あたりに棚板ついているほか,1つにつき4枚の棚板がついていて,自分で棚の幅を調整できるようになっている。このBILLYを机の両脇に2つ,ベッドの隣に1つ配置した。そしてここから,どこに何を置くかの検討が始まるわけである。

棚に物を置くときに考慮することは,まず第一に利便性であろう。今回机の両脇に棚を置いたが,そのときそれらの棚に置くものは,机に座って何かするときに必要なものである。さらに,どこに何があったら机で作業しながら物を取りやすいかも考える。とはいえ,重たいものはあまり上には置きたくないので,重たいものは下にする,といったことも考える。さらに,それぞれの棚はすでに90cmのところで仕切られているので,そのひとつの棚につき90cm×2のスペースをどう調整すると無駄なく使えるのかも考えたい。棚は3つとも同じなので,棚板は全部共通だ。よって,ひとつの棚に幅の細いスペースをいくつもつくり,ひとつの棚は全く棚板を使わない,なんてこともできる。さらに,右側と左側,どっちの棚に何を置くかも考えたいところである。特に,右側の棚は窓と向かい側になるため日が当たり,左側の棚は窓の隣になるため下のほうは湿気がたまる。それらも考慮しとくのがよいだろう。また,ベッドのほうにある棚には,机での作業にはあまり関係のないものを置く。こちらは机周りほど考慮する必要はないが,あまり使わないものは上に,重たいものは下にというのがよいだろう。と,こんな具合にあーじゃない,こーじゃないと試行錯誤している最中である。

物の配置でもうひとつ問題になるのは,配線だ。テレビやそれに付随するケーブルテレビの機械,HDレコーダーなどはひとつ動かすと全部動かすことになりかねない。また,ケーブルテレビのケーブルは壁とくっついているのでテレビを動かすとなると,こっちの調整も面倒になるのだ。さらにインターネットはケーブルテレビのケーブルを利用しており,壁―テレビ間のケーブルから分岐したものとモデムがつながっている。移動させることも考え,ケーブルをはずして試行錯誤してみたが,元の位置が一番よいということに落ちついた。ケーブルの絡まりには毎度のことながらイライラさせられた。とりあえず,あとは適当な延長コードを使えばOKである。

現在部屋は散らかりまくっているが,たぶん本日である程度めどがつくと思われる。部屋のめどがたったら,ベッドの下の棚やクローゼット,キッチン周りの片付けをしたい。定期的に片付けをしていないのでごちゃっとしているが,そんなに時間をかけなくても終わるだろう。